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幸福なサヨナラを
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作詞 kaminote |
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○サヨナラなんて言いたくない
腐った心臓が叫んでいる
サヨナラなんて言いたくない
昔のことさ 忘れちまいな
真っ赤に燃えた町を見下ろす
僕の両目から流れる何か
今度は僕が後を追う番だよ
背負った荷物は下ろしていいよ
今まで言葉にできなかったことが
すらすら言えるのはなんでだろう
○サヨナラなんて言いたくない
なんで君はそんなに優しくするの
サヨナラなんて言いたくない
そうさ君にだって言わせやしない
捕まえた君の腕を放さないと
心に誓ったのも遠い昔さ
今度は君が後を追う番だよ
炎の海から早く逃げ出せ
目前に広がる炎の海を泳いで
君は一体どこまでいくのだろう
○サヨナラだとかマタアシタとか
なんで君はそんなに離れたがるの
「サヨナラだけでいい」だなんて
言い出すのが怖いから 耳塞いだ
夕月浮かべた真夏の午後は 神の手の中だろう
どうせ僕も君も逃げられやしないのさ
罪を償うまで あの言葉を認めるまで
○サヨナラなんて言いたくない
なんで君はそんなに優しくするの
サヨナラなんて言いたくない
そうさ君にだって言わせやしない
○サヨナラなんて言いたくない
腐った心臓が叫んでいる
サヨナラなんて言いたくない
誰にも知られず泣いている
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