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燕
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作詞 kaminote |
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答えない空が虚しく
ただ日々を流している
歪んだ窓辺の景色は
僕をただ置き去りにする
ふらりふらり夜這いのように
形のない愛を委ねる
空を仰ぐ燕が憎い
ただ感傷に浸る夏の日
○捕らわれの身 匿(かくま)え夜風
低く飛ぶ燕を撃ち落とせ
小春日和 消えた笑顔
なるほどねぇ 結わい付け
不安定な机 足せば引くのさ
あなたの愛情の分だけ
ふらりふらり夜這いのように
形のない愛を委ねる
空を仰ぐ燕が憎い
ただ感傷に浸る夏の日
○捕らわれの身 匿(かくま)え夜風
低く飛ぶ燕を撃ち落とせ
絶え間なく流れ出る思いを
塞ぎ込むな 吐き出せ 今
赤い自転車 消えたトンネルの向こう
甘い飴玉を 噛み砕いて飛びたて
○捕らわれの身 匿(かくま)え夜風
低く飛ぶ燕を撃ち落とせ
苦虫を噛み潰すのは大人
子供だって誰だって 嗚呼
○捕らわれの身 匿(かくま)え夜風
低く飛ぶ燕を撃ち落とせ
絶え間なく 流れ出る思いを
塞ぎ込むな 吐き出せ 今
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