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細胞ソング
作詞 kaminote
 欠陥工事で作られた 細胞壁が軋みだす
 心臓がギシギシ鳴いている 音を立てて泣いている

 幸せそうに笑った 君の笑顔が愛しく
 この手に この体に 君を植えつけたいと思う

 嗚呼 純粋な血に 泥のように濁った血が混ざる

○息をしてる 細い管の中で
 俺の問いかけに反応してる
 60兆の君が笑う
 薄気味悪くて 傷付けてみる

 可能性を無限に秘め 人の体は小宇宙
 心臓がドクドク流している 数億の語が流している

 嗚呼 途方もない 旅の果てに俺に行き着いて
 嗚呼 残念だね 君はまるで悲劇のヒロイン

○細胞から 再び固体へ
 単なる寄せ集めなんかじゃない
 60兆の俺がいるんだ
 そこに無駄は 何一つないのに

 薄い皮が剥がれるように 君は僕の内を見ようとする
 下らない世界から 僕は君を救おうと思っただけなのに

○息をしてる 細い管の中で
 俺の問いかけに反応してる
 60兆の君が笑う
 薄気味悪くて 傷付けてみる

○細胞から 再び固体へ
 単なる寄せ集めなんかじゃない
 60兆の俺がいるんだ
 そこに無駄は 何一つないのに

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 細胞ソング
公開日 2008/05/24
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 「息をしてる 細い管の中で 俺の問いかけに反応してる 60兆の君が笑う 薄気味悪くて傷付けてみる」
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