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Sound Monster
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作詞 kaminote |
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一か八かの選択に声をはる
でも どっちも取れないのが僕の弱さ
どんなに音量を上げてみても
なんにも音が変わらない気がするんだ
少しも面白くない話を聞いて
無理に笑顔作ってるのが僕の弱さ
時々 自分が嫌になるけど
それでも生きないといけないそれが現実
○音量を上げても 何も変わりはしない
僕は耳が遠いから 皆の本音も音楽でかき消す
音量は上がっていく 皆の声ももう聞こえない
そうしたら後はもう 潜むモンスターに食べれれるだけ
一か八かの選択に声をはる
でも 両方真実だったらどうするんだ
選択する必要なんてあるのかな
自分だけじゃ何にも決められないよ
音量に巣くうモンスターの群れに
僕は慣れ過ぎていたのかもしれない
時々 夢中になりすぎてもう
目の前が見えなくなることが多すぎたんだ
○音量を上げても 何も変わりはしない
僕は耳が遠いから 皆の本音も音楽でかき消す
音量は上がっていく 皆の声ももう聞こえない
そうしたら後はもう 潜むモンスターに食べられるだけ
本当のことは知っていた
音は自分自身の体から発していたこと
周りの皆が僕より偉く見えて
自分の殻に閉じこもっていたのも
自分自身で知っていた
だけど
これからどうすればいいのか分からない
そうか
これがSound Monsterの怖さだったんだ
○音量を上げても 何も変わりはしない
僕は耳が遠いから 皆の本音も音楽でかき消す
音量は上がっていく 皆の声ももう聞こえない
そうしたら後はもう 潜むモンスターに食べられるだけ
○単調な僕にでも 考える事はできるんだ
耳が遠くたって 本当に思えば聞こえる皆の声
音量は下がっていく でも皆の声はもう聞こえない
見放されたのかもね でも自分自身これからなんだよ
音楽に潜むモンスター 悪いね僕は席を立つよ
もう少しで飲まれるところだったけど
僕には聞こえたんだ皆の声が
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