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ヒッチハイカー
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作詞 kaminote |
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得意気に掲げた夢も 空っぽだったって気付いた日
誰にも言えない秘密を 失くしてしまったあの日
自分の存在を証明する 夢の形は一体どこへ
それを探すために僕は行く 小さなリュックサック背負って
知らない世界を 歩き歩いた
知らない世界を 詰めに詰めた
だけど見付からない 僕の存在を証明する夢
○夢の数だけ広がるのは 誰も知らない小さな痛み
それを拾って詰めて 繋いだものがこの世界
きっと特別なストーリー でもね、きっと気付かないんだ
安心したから 安心したから
誰かに預けた夢が 空っぽになって返ってきた日
リュックはもういっぱいだ でも失くすのが怖いから捨てられない
自分の存在を証明する 夢の形は一体どこへ
それを探すために僕は来た だけど見付からないんだ
知らない世界を 歩き歩いた
知らない世界を 詰めに詰めた
気付けば軽いリュック 大きな穴から溢れる夢の形
○夢の数だけ拾ってきた 誰も知らない小さな痛み
それを失くして 泣いて 繋いだものがこの世界
きっと特別なストーリー でもね、きっと気付かないんだ
不安になったから きっとね
道の途中で出会った
色を失くしたような体で ヒッチハイクする人
景色に溶けて 見えない体で ヒッチハイクする人
ただ彼のリュックサックが
僕のものに似ていたんだ
それだけ それだけ
○夢の数だけ広がるのは 誰も知らない小さな痛み
それを拾って詰めて 繋いだものがこの世界
きっと特別なストーリー でもね、きっと気付かないんだ
安心したから 安心したから
○夢の数だけ拾ってきた 誰も知らない小さな痛み
それを失くして 泣いて 繋いだものがこの世界
きっと特別なストーリー でもね、きっと気付かないんだ
不安になったから きっとね
穴があいてる事も忘れたように
リュックに夢を詰め込むよ
まだ見付からないんだ
なんだっけ? 忘れたよ
でも戻れないから歩くよ
なんだっけ? あれ?
ヒッチハイクする人だ
僕に似てる 僕に似てる
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