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ストーリー
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作詞 kaminote |
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あっというまに僕達は
歳を重ねてホラ
動けなくなった
可笑しいね 不思議だね
噴き出してしまうさ
でも泣きたいね 悲しいね
後戻りはできない
鳴いていた二匹の小鳥も
今はいなくなった
○夕焼けに似た あの日の笑顔は
きっと誰かが 値段を付けて連れ去った
サヨナラ 響いた公園のベンチで
僕は嘲笑って 心を隠してる
偽りのトークショー
子供も飽きた顔
昔話は嫌いなのかい
可笑しいね 不思議だね
僕達の居場所はない
でも泣きたいね 悲しいね
すぐに忘れ去るけれど
悲しくなった気持ちさえも
なぜか愛しくなる
○ストーリー描いた あの日の僕達は
きっと誰かが イタズラして消し去った
遠いよ 仰いだ空の彼方まで
瞳の中で 流れるのを待っている
この心臓が止まる時
隣に誰か居るだろうか
さぁ その瞬間が来た
怖いよ 投げ出したいよ
気付いたら手を握ってくれた
君の横顔 滲んで消えて
○夕焼けに似た あの日の笑顔は
きっと僕が 値段も付けずに連れ去った
サヨナラ 響いた公園のベンチを
僕は思い出して 嘲笑う
○ストーリー描いた あの日の僕達は
きっと二人が イタズラして消し去った
近いよ 仰いだ空の彼方まで
瞳の中で 流れるのを待っている
瞬きするたび笑顔が重なる
愛しい笑顔が 霞んで見えない
暗いよ 暗いよ だけれど暖かい
知らずに近付く二人のストーリー
確かに近付く二人のストーリー
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