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隙間風と君と
作詞 kaminote
 僕の心を嫌いになった君
 そんな視線に気付いた僕
 所詮は叶わない夢なんだ
 震える手を強く握り締めるだけ

 僕の心に描いた君は
 現実に出てくることを拒んだ
 真っ赤なその唇も全て
 動くことなく消え去った

 君は確にここに居るのに
 知らない間にそっぽ向いたの

○きっと僕も解っていた
 この距離が知らない間に広がっていたこと
 十秒後にはこの関係が
 手を放すかもしれないってことも
 全部…たぶん…きっと…

 君の心を知った僕
 隙間風も強くなったな
 答えはきっと出てこないだろう
 震える手もきっと隠すだろう

 君は確にここに居たのに
 いや、居なかった 僕もここに

○きっと僕も解っていた
 この距離が知らない間に広がっていたこと
 十秒後にはこの関係が
 手を放すかもしれないってことも
 全部…たぶん…きっと…

 愛ってものをムダに消費していた
 僕の目前には空気しかなかった
 所詮は叶わない夢なんだ
 震える手で宙を掴んだ

○きっと僕も解っていた
 この世界に君は居ないってことも全て
 一秒過ぎたら僕の世界が
 眼を覚ますかもしれないことも
 全部…そうさ…そうだろう…

 震える視線の先に君は居ない

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歌詞タイトル 隙間風と君と
公開日 2007/12/03
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote きっと僕も解っていた…震える視線の先に君は居ないってこと
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