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隙間風と君と
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作詞 kaminote |
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僕の心を嫌いになった君
そんな視線に気付いた僕
所詮は叶わない夢なんだ
震える手を強く握り締めるだけ
僕の心に描いた君は
現実に出てくることを拒んだ
真っ赤なその唇も全て
動くことなく消え去った
君は確にここに居るのに
知らない間にそっぽ向いたの
○きっと僕も解っていた
この距離が知らない間に広がっていたこと
十秒後にはこの関係が
手を放すかもしれないってことも
全部…たぶん…きっと…
君の心を知った僕
隙間風も強くなったな
答えはきっと出てこないだろう
震える手もきっと隠すだろう
君は確にここに居たのに
いや、居なかった 僕もここに
○きっと僕も解っていた
この距離が知らない間に広がっていたこと
十秒後にはこの関係が
手を放すかもしれないってことも
全部…たぶん…きっと…
愛ってものをムダに消費していた
僕の目前には空気しかなかった
所詮は叶わない夢なんだ
震える手で宙を掴んだ
○きっと僕も解っていた
この世界に君は居ないってことも全て
一秒過ぎたら僕の世界が
眼を覚ますかもしれないことも
全部…そうさ…そうだろう…
震える視線の先に君は居ない
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