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171番目の絵画
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作詞 kaminote |
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近づいた冬の足音に
少しだけ僕は後退りした
君の居ないこの部屋は
なんとなく温度が低い気がした
記憶が確かなら君は
初めて出会った丘で別れ告げた
一人で過ごす冬が
足早になって僕を包み込む
どんなに時が経っても忘れられない君の笑顔
僕の弱い心にそっと口付けしたね
○最初の最初に 僕から君に告げた
小さな想いをここに残すように描く
毎日 毎日 景色を残してた僕でも困っちゃうんだ
何色に描けばいいのか...
真冬の気温がこう語ってた
「もう、そんな薄着じゃ寒いんじゃない?」
どんなに時が経っても僕の筆は君を描く
僕の弱い心を照らし出すように
○最初の最初に 僕から君に告げた
小さな想いを未だにここに描く
毎日 毎日 景色の向こう側を覗いては溜め息
「君の姿を忘れたよ」...
時計の針が告げる
君の姿を消していく
小さな背中に呼びかける
僕の頼りない声が 響いて 響いて
○最初の最初に 僕から君に告げた
小さな想いをここに残すように描く
毎日 毎日 景色を残してた僕でも困っちゃうんだ
○最初の最初に 僕から君に告げた
小さな想いを未だにここに描く
毎日 毎日 景色の向こう側を覗いては溜め息
「君はもうここに居ないんだ」...
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