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Serenade
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| 作詞 kaminote |
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真夏の暑さも知らない間に
僕の真横を通り過ぎて行ったな
知らない景色も増えてきたよ
あの日の景色はもうここにないよ
真冬の寒さがやっと訪れた
小さな息吹がそっと流れてた
夕日も凍るような寒さの中僕は
白い息を吐きながら君の帰りを待っている
○真っ白な道を君が駆けて来る
毎日繰り返す景色なのに
なんだか最近は涙腺が緩んでしまうな
ゆっくり ゆっくり この目に焼き付けたいな
あの日に二人で出かけた遊園地
もう、そこにあの日の景色はなかった
毎朝 君のことを想ってしまう
君がいなくなる気がして 怖くなって
夕日も沈んだ真夜中に僕は
暗い道を駆け抜けて かじかむ手を握りしめて
○真っ暗な道で君を追いかけている
毎日君から離れていくようで
なんだか最近は不安ばかりが重なってしまうな
ゆっくり ゆっくり なんていかないよな
右に曲がっても広がるのは真っ白な世界
君は何処にもいない いないよ
左に曲がっても広がるのは真っ暗な夜道
君は何処にもいない いないよ
○真っ白な道を君が駆けて来る
毎日繰り返す景色なのに
なんだか最近は涙腺が緩んでしまうな
ゆっくり ゆっくり この目に焼き付けたかったな
○真っ暗な道で君を追いかけている
毎日君から離れていくようで
なんだか景色が歪んで見えてしまうんだ
嗚呼
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