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99の言葉
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作詞 kaminote |
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守ってきた薄汚い 理想や現実を手に
無理に笑顔作って 傷を増やす君に
贈る言葉なんて 数え切れない程多くて
触れてみると いとも簡単に壊れ去るんだ
求める だけじゃ始まらない
彷徨う だけじゃ終わらない
だったら 僕を信じてよ
何処までも君を愛し続けるよ
○春になって 出会って
夏になって 家に招いて
秋になって 喧嘩して
冬になって 暖めあって
そんな事も全部 薄汚い思い出だって
思わないで 言わせないで
だからもっと 胸張って歩いて欲しい
遠くから聞こえる声 君の泣きじゃくる声
なんでそんなに泣いてるの なんでそんなに傷つくの
到着した終わりに なぜか安心できないのは
思い残した事が 沢山沢山あるから
求める だけじゃ始まらない
彷徨う だけじゃ終わらない
だったら 自分を信じてみろよ
君には自分自身知らない言葉があるよ
○沢山貰った 言葉
沢山流した 涙
到着の無い 終わり
到着の無い 言葉
そんな事も全部 薄汚い思い出だって
思わないで 言わせないで
だからもっと 胸張って歩いて欲しい
ひとつ 君に言い忘れてた
そうだ 大事な最後の言葉
もう 贈り続けて99個目だよな
これが最後の僕の贈り物だから
ちゃんと受け取って欲しい
「ありがとう」
○言いそびれた 言葉
墓穴を掘る 俺が言う
余計な事かもね でも思う
この言葉 一番大切
○春になって 出会って
夏になって 家に招いて
秋になって 喧嘩して
冬になって 暖めあって
そんな事も全部 薄汚い思い出だって
思わないで 言わせないで
だからもっと 胸張って歩いて欲しい
風に舞って 最後の言葉
君との距離を 泳いで
そう―――
大切にしまっておいて
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