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その日、その時
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作詞 kaminote |
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ただ座っているだけの現状 何も変わりはしないんだ
どれだけ文句つけても 未来は何も変わらない
大切に守ったモノ でも簡単に壊される
どんなに高く積んでみても 少しの風で倒れる夢
○風から守る壁もない 僕にはそんな知恵もない
その日、その時をどう生きるか
それだけで精一杯
作り上げた幻想も 作り上げた物語
誰も見てくれない こんな物語でも
何か大事なモノを持ってんだ
伸びきった爪を切ろうと 過去を断ち切ってしまおうと
そう思って伸ばした手も 何もない世界で泳ぐ
そこに居ると思ったのに 居なかった皆の姿
日を追う度に思うんだ 時を追う度思うんだ
○心の奥を覗いてみる だけど何にも映らない
その日、その時の人生を 年を追うたび嘆くんだ
それだけど精一杯
見てもらえない こんな人生でも
何か大事なモノを持ってんだ
難しい話は要らない 難しい思い出も要らない
座り疲れた僕自身と 一度、話し合ってみたい
ろくでもない話を
○風から守る壁ができる だけどなぜか変だな
組み立てたレンガはホラ 隙間だらけだったんだ
誰かの為に贈った
見てもらえない こんな唄でも
何か大事なモノを持ってんだ
その日、その時思い出だらけ
その日、その時悲しみだらけ
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