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秋風とボク
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作詞 kaminote |
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ビルの隙間風に吹かれて 今日も溜め息ついた
広い世界にボク一人 ぽつんと取り残された
車の排気ガスの臭いが今日も ボクを苛立たせる
広い世界に狭い心で ボクは自分が嫌になる
○声に出して叫びたいな この悲しみを苦しみを
手を出して掴みたいな その優しさを喜びを
優しさを感じたあの日に 戻りたいよ溜め息
狭い部屋に大きな妄想 抱えた僕が一人
口が吐く二酸化炭素を少しでも 減らそうとして
息を止めてみたホラ 生きている感じがした
○風にゆらゆら揺られたいな この自分を洗い流して
星はきらきら輝いて 今日のボクを嘲笑うだけ
椅子から立ち上がる ちょっとめまいがする
今日も何もしないで 夜を迎える
秋風が窓から ボクの体に吹き寄せる
今日も何をしていない 自分を恥じて泣く
あぁ…
○声に出して叫びたいな この悲しみを苦しみを
手を出して掴みたいな その優しさを喜びを
○風にゆらゆら揺られたいな この自分を洗い流して
星はきらきら輝いて 今日のボクを嘲笑うだけ
椅子から立ち上がる 隣で微笑むキミがいる
今日は遠くに出かけよう キミの車で遠くまで
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