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秋風とボク
作詞 kaminote
 ビルの隙間風に吹かれて 今日も溜め息ついた
 広い世界にボク一人 ぽつんと取り残された

 車の排気ガスの臭いが今日も ボクを苛立たせる
 広い世界に狭い心で ボクは自分が嫌になる

○声に出して叫びたいな この悲しみを苦しみを
 手を出して掴みたいな その優しさを喜びを

 優しさを感じたあの日に 戻りたいよ溜め息
 狭い部屋に大きな妄想 抱えた僕が一人

 口が吐く二酸化炭素を少しでも 減らそうとして
 息を止めてみたホラ 生きている感じがした

○風にゆらゆら揺られたいな この自分を洗い流して
 星はきらきら輝いて 今日のボクを嘲笑うだけ

 椅子から立ち上がる ちょっとめまいがする
 今日も何もしないで 夜を迎える

 秋風が窓から ボクの体に吹き寄せる
 今日も何をしていない 自分を恥じて泣く

 あぁ…

○声に出して叫びたいな この悲しみを苦しみを
 手を出して掴みたいな その優しさを喜びを

○風にゆらゆら揺られたいな この自分を洗い流して
 星はきらきら輝いて 今日のボクを嘲笑うだけ

 椅子から立ち上がる 隣で微笑むキミがいる
 今日は遠くに出かけよう キミの車で遠くまで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 秋風とボク
公開日 2007/08/02
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 秋を連想して作詞してみました。秋によく似合うまったり感をだしてみて、その中にも自分の思いを詰め込みました。秋の歌詞となりそうです。
kaminoteさんの情報













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