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COTTON CANDY
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作詞 kaminote |
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世の中に小さく砕けた「嘘」「本当」
影があって光があるなら 僕はどっちに傾くかな?
「影の為に光があって 光の為に影があるんだよ」
吐いて捨てたその言葉に自問自答
ホラ吸い込みすぎた「嘘」「本当」
心臓へ流れ込む前に 血の流れを止めてしまいたい
「嘘の為に本当があって 本当の為にあって」
吐いて捨てたその言葉に自問自答
澄んだ輝きで 宙を舞って 僕を待って
この血管はそれ全部受け止めれるかな?
○本当が嘘の為に嘘を重ねるから 僕は嘘に溺れるんだよ
本当と嘘を天秤にのせて 嘘に傾くなんて嫌だよ
嘘が本当の為に息しているのなら 僕は本当を見失うよ
嘘と本当を天秤にのせて 「本当」に傾く自信ないよ
「二色の声が重なって 一色になったらいいなぁ」
あの空はなんで嘘も本当も忘れさせてくれるんだろう
『わたがし』みたいに沢山浮かぶ雲も 白くて濁らないんだよ
嘘が今日も人を傷つけて 本当が今日も人を傷つけて
分からなくなった末 笑顔も喜びも忘れちゃったよ
○本当が嘘の為に嘘を重ねるから 僕は嘘に溺れるんだよ
本当と嘘を天秤にのせて 嘘に傾くなんて嫌だよ
嘘が本当の為に息しているのなら 僕は本当を見失うよ
嘘と本当を天秤にのせて 「本当」に傾く自信ないよ
今日も空は僕を無にする 楽になるのはいいことだよ
でも、楽になるってことは逃げることで
混ざる事のない「嘘」「本当」から逃げることなんだ
○本当が僕の為についた嘘が今 だから僕にはチャンスがある
本当と混ざる事ない嘘がある 傾く前に捨ててやる
嘘が本当を照らすモノならば 嘘から這い出て掴んでやる
嘘と言われた今日でもさ 明日は本当って言われるんだ
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