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アコースティックアンガルド
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| 作詞 kaminote |
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消えそうな夜を繋いでいた 僕の手が明日を掴んだんだ
だけど明日は音も立てずに 小さな僕の手で砕け散った
黒い雲を目で追いかけたあの日
小さな事でよく悩んだあの日
君と繋いだ手を離した昨日
音を立てて崩れ落ちた今
消えそうな夜を繋いでいた 僕の手が明日を拒んだんだ
だけど明日はきっとやってくる 音も立てずに
ゆっくりと
○明日もきっと 君の声 頭の中で響いて
僕はずっと 耳元を掻き毟るだろう
傷がついて 求め合って それすら忘れるだろう
僕は今日も 明日が恐くてむせび泣いている
一日中部屋の中から一歩も外には出ないで
今日も君の声が頭から離れないで涙流す
「１０数えたら君の声が聞こえなくなる」
そんな希望も６秒目で糸が切れるように消えちゃう
消えそうな夜を繋いでいた あの日の姿が羨ましいよ
だけど今は巡っている だから明日も巡らなきゃ
時が経つのは速すぎて目に追えないよ だけど
自分のペースで走れば 世界は自分についてくる
「１０数えたら僕の声で聞こえなくなる」
そうさ１０秒後僕の叫び声で世界が咆哮
○明日はきっと 君の声 頭の中から遠のいて
僕はずっと 叫ぶだろう君を叫ぶだろう
傷がついた事も忘れた それで良いんだろう
僕は今日こそ明日に笑ってやろうと思った
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