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僕のもの…
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作詞 kaminote |
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啜り泣きが反響するこの部屋で 僕だけ独りぼっち
泣いているのか笑っているのか 分からないけど信じたい
世界の軋む音が聴こえる 醜い世界を嘆いている
皆にだって聴こえるはず だけど、聴こえないのはなぜだろう
聴きたくないから そうやっていつも知らん顔
○誰だよさっきから近くで叫ぶ奴は
それが自分の鼓動の音だったなんて
恥ずかしくて声に出せないよ
誰かの声が遠くなって鼓動の音が近くなる
独りになりたかった筈なのに 独りになると恐い
世界が崩れる音が聴こえる 僕らに怒りをぶつけてる
皆は今になって気付く だけど、気付くのがいつも遅すぎる
聴きたくないからって 現実逃避はしちゃいけない
○誰だよさっきから近くで叫ぶ奴は
それが流れる血筋の振動だったなんて
僕は驚いて声もでないよ
○誰だよさっきから近くで叫ぶ奴は
あれ?もう聴こえないや
知らない内に世界は動くのを止めたんだ
僕らは動くのを止めるんだ
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