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線香花火
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作詞 kaminote |
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闇に包まれる街に 小さな明かりが灯る
君と言葉も少なく寄り添って
燃え落ちる赤を眺めて
それは僕らのように 小さく弾け落ちて
思いも願いも掻き消すように
突然周りは暗くなる
○小さく息する灯火
僕らの別れを告げている
線香花火は燃え落ちて
世界を真っ赤に染めて
夕方の太陽に背を向け 家路を辿っている
革命なんてものは存在しない
目の奥が熱いんだ
○小さく息する灯火
一人虚しく眺めている
線香花火は燃え落ちて
世界を真っ黒に染めて
今日は部屋に独りぼっち
溜め息混じりに嘆いてる
世界は何も無かったかのように廻っている
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