|
|
|
ツギハギクラウディー
|
作詞 kaminote |
|
○今まで思い出を繋いで走り続けたけど
もう飽きちゃったよ 大事なモノだけ繋ぎ忘れて
途切れる雲の隙間から 零れ落ちる日々のささやかな願い
思い出せば辛くなるよ 街を背にして走りだす
揺れる木々の木漏れ日 体に浴びて今日も行く
ツギハギだらけのよく分からない現実を引きずりながら
この両手にはどのくらい 思い出が残ってるかって
この両目にはどのくらい 明日を見る資格があるのかって
○今まで思い出と一緒に浮かべた理想の類
知らない内にほどけた 希望を運ぶ靴の紐
歪んだ幻の中に歪まないただ一つの何かを求めて
今日も行く
この両手にはどのくらい 君とを繋ぐモノがあるかって
この両目にはどのくらい 君を見続ける資格があるのかって
そう想った 夕暮れ時に
小さく微笑んだような ツギハギだらけの雲
○今まで思い出と一緒に浮かべた理想の類
知らない内にほどけた 希望を運ぶ靴の紐
歪んだ幻の中に歪まないただ一つの何かを求めて
今日も行く
小鳥が鳴く
街が泣く
未来が軋む
日が昇る
|
|
|