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トレインファラリア
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作詞 kaminote |
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青い光に遮られて
今日の色も忘れた
特別に裕福な方でもなく
飢える程でもない
ただ何かに囚われた
人の乗っていない
無人列車がそこにあって
ただ夢中になっただけ
理想も全部落としただけ
即席だった未来
アイデアもモチーフもない
ただ漠然と見据えて
誰かの革命を待っているだけ
○「飛び出せ明日の空へ
明日の空は黒く割れているかもしれないけれど
そんな所で丸まってちゃ
一生伸びない自分になっちまうぞ」
追いかけた電車の窓から
見える親友の顔の中に
憎たらしい程の笑みが刻まれていた
ほどいてバラバラになった自分のパーツ
繋ぎ合わせる事も出来ずに転がっている
どうか神様居るならば
こんな僕を救いたまえ
自分の都合のいいときだけ現れる
偶像崇拝の自分の本心が飛び出す
○「飛び降りろ明日の地面へ
そんな高い場所にいるから下に怯えて上にも怯える
そんな所で丸まってちゃ
一生伸びない自分になっちまうぞ」
○「飛び出せ明日の空へ
散らばった未来の行方は知らないけれど
自分の汚れなら見えている
ただ明日は必ず乗ってやる」
未来行き列車「ファラリア」
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