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月食
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作詞 kaminote |
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並べた理由も全て飲み込んで
消えて無くなってしまったあの日
微風に吹かれて何処へ行く
訳も無くただ此処にいたいんだ
無我夢中で夢を描いたんだ
あの満月がただ虚しく今を照らす
微風が吹くこの草原の中で
訳も無くただ呼吸していたいんだ
○少しの勇気と少しの不安が入り混じって
歩く勇気が生まれると思うんだ
あの満月が少しずつ欠けていく
僕はやっと歩く気になる
時が吸い込んでは全て飲み込んで
消える瞬間は悲しみを生むんだろう
微風はもう吹いていない
訳も無く僕は歩き出すんだ
○少しの勇気と少しの不安が入り混じって
歩く勇気が生まれると思うんだ
あの満月は三日月に顔を変えた
僕はやっと真実の真実に気付く…
そう矛盾している
無我夢中で追いかけた夢も
あの三日月が真実を照らし出す
微風はもう吹いていない
訳も無く僕は君を描いては消していくんだ
○少しの勇気と少しの不安は誰でもある
それだけで人は何処までも行ける
気付かないだけで人は動力を持っている
照らし出す月が薄くなり
赤い太陽が顔を出す
今日からでも遅くない
君の夢はまだ死んでいない
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