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作詞 kaminote |
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自己満足の日々が 早送りで巡ってる
脈打つ鼓動が早送り
破裂しそうなほどの高鳴り
ほどけた靴紐を結び また旅路を巡る
昨日見た景色も
今では遠い昔のようだ
アスファルトに滲み込んだ
涙の跡を辿れば
膝を抱えて泣いている
君まで辿り着ける
○震える手先が、ただ今日の終わりを告げる
言葉にできない弱い自分がいる
君の後ろで何も出来ない僕がいる
ただ、溶けそうな日々の中に
溶け残った君と僕が揺れてるだけ
滝のような雨に打たれ 早送りで巡ってる
響きなる鼓膜が微振動
地響きのような雨の音に
小さく溶け残る君の鳴き声
孤独に負けそうな日々の中でずっと巡る
昨日見た夢も
描いた理想も
全部君にぶちまけた
アスファルトに滲み込んだ
涙の跡を辿れば
膝を抱えて泣いている
君まで辿り着ける
○震える手先が、ただ今日の終わりを告げる
言葉にできない弱い自分がいる
君の後ろで何も出来ない僕がいる
ただ、溶けそうな日々の中に
溶け残った君と僕が揺れてるだけ
だけど
○震える手先が、君の肩に触れて確かめる
いつかの自分の影はもう此処にはいない
君の後ろで何も出来ない影は
笑顔を僕に見せると
ただ、溶けそうな日々の中に消えていった
君の傍にいるよ
君と手を繋いでいるよ
早く気付いてくれよ
僕の名を呼んでくれよ
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