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ヒトリゴト
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作詞 kaminote |
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離された瞬間に何もかもを無くして
彷徨った果てに辿り着いた孤独
承知していた未来の姿も
現実になってみると怖いだけなんだ
途方にくれる僕の耳に飛び込んだ
誰かの声に耳を塞いだ
ドアを叩きにやって来る
孤独と威厳の交じり合った闇が
僕を何処かに連れ去るような気がして
全てを閉ざした
○揺れる揺れるその温もりが
遠く遠く離れていったようで
寂しくなったただそれだけ
いつもと何も変わりはない
何も変わらないよ
その声が君の声と似ていて
本当に怖くなった
その声を本当は待っていたのに
なぜか怖くなった
本当にろくでもない自分がここにいて
自分でも本当に情けなくて
でも涙も流せなくて
夕日が僕を目覚めさせてくれた
目を擦り今日は何をするか少し考えたんだ
○揺れる揺れるその温もりが
遠く遠く離れていったようで
寂しくなったただそれだけ
いつもと何も変わりはない
○そんなそんなヒトリゴトを
呟いたところで何も変わりはしない
寂しくなるなよ自分の心
昔と何も変わらないんだ
そう言い聞かせてみるけれど
君の居ない部屋は広い
今日も自分をヒトリゴト
放し飼いのように
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