|
 |
|
若草
|
| 作詞 kaminote |
|
萌える若草の中に 芽吹く春の訪れ
光る夜露の中に 咲く未来の蜉蝣
デジタル時計 気にしても何も始まらない
進む時の流れ 何処にも行けないそんな僕が此処にいる
一歩が その一歩が 時には難しい
一瞬が その一瞬が 大切なのに
○大事に守った理想も 容易く砕け散って
破片だけが心に刺さって 破滅だけが此処で誘う
大切に守った理想も その両手で握り潰して
残ったものは抜け殻の僕
千光年離れた場所から
君を 君の名を叫ぶ
両方を抱えた僕には
前方の物が見えなかった
一歩が その一歩が 時には難しい
一瞬が その一瞬が 大切なのに
ただ其処で揺れるっていうこと
ただ此処で君の手を掴むってこと
ただそれだけなのに
なんでこうも難しいんだろう
○大事に守った理想も 容易く砕け散って
破片だけが心に刺さって 破滅だけが此処で笑う
大切に守った理想も その両手で握りつぶして
残ったものは抜け殻の僕
其処で揺れる若草
いつものように揺れるだけ
いつものようにあざ笑うだけ
|
|
|
