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guignol
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作詞 kaminote |
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不思議な笑みで空中舞って
誰かに操られている彼の手つき
誰も知らない方へと伸びていく
影を踏みつけた足は自分の足
自分で行き先決めてみたのに
自分でそれを足止めするなんて
守るモノなんて自分に無いくせに
影を掴んだものは自分の腕
○嘘に理由を付け足しても 偽者の自分が動くだけ
誰かが僕の姿に気づく だけどその人も嘘の中で踊らされ
僕の傍から離れていくんだ
空中庭園で踊り狂う人形が
なぜか今日は静かになっていた
誰も知らない部屋の隅で
影と一緒に止まる自分の体
この部屋には窓がないようだ
照らし出すこともなく部屋に一人
守るモノを守ることが出来なかったくせに
落ち込むのは人一倍できるんだね
○嘘の為に嘘を付け足しても その大きさが増えるだけ
誰も僕の姿に気づかない 朝か夜か分からないこの世界で
空気だけ吸ってんだ
どれがどれだか分からない でもその目が気づいた世界
僕が踊らされていたステージ なんでもかんでも拾うこの世界で
真実だけは知ったんだ
宝物なんて持ってないけど
何かに気づいたよ
guignol
○嘘に理由を付け足しても その大きさが増えるだけ
誰かが僕の姿に気づく 朝か夜か分からないこの世界で
僕から離れていく影 空気だけ吸ってんだ
この人形が居たからこそ 僕は僕に気づいたんだ
不思議な笑みで空中舞って 誰かに操られる彼の手つき
誰も知らない方へと伸びていく 影を踏みつけた足は自分の足
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