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飛べない羽
作詞 kaminote
 朽ち果てた大地で希望を掴み挙げた
 笑われてもどんなときでも大丈夫だよ
 笑われるという生きている証があるじゃないか

 乾ききった大地に白く染まる羽が落ちた
 一瞬にして景色は色という 服をきた

 飛べなくてもどんなときでも大丈夫だよ
 羽だからって飛べるなんていう理論存在しない

○疲れた両翼 休ませる度にそれは乾いていく
 欲望あるこの喉 満たされないで渇いていく
 誰だって思うんだ 「今度は神風吹かしてやる」
 でも今の自分を見てみろよ
 いったい何をしてるんだい?

 枯れた大地で希望を掴み挙げた時
 口からこぼれた喜びの唄を 今まさに
 その鎖から開放してあげるべきなんだよ
 肝心なことだけ目を背ける そんなこと世界の神も許さない

 僕の手のひらに落ちてきた飛べない羽が
 小さく息をしている気がした そうだよね
 努力さえすれば何か掴めるよね
 昔の自分は簡単に そう 何もかも掴めすぎていたんだ

○疲れた両翼 息をする度に上下に動く
 そうさ何もしなくても 僕はずっと動いていた
 誰だって思うんだ 「今度は神風吹かしてやる」
 飛べない羽だってあるさ
 でもそれはただの飾りじゃない

○疲れた両翼 誰でも掴める光がある
 今の君が居ても 乾くことなく飛べるはずさ
 誰だって思うんだ 「今が神風吹かすとき」
 笑われたって証となるもんさ
 カラの体でも証となるもんさ

 朽ち果てた大地は あの日から色づいた
 僕はもうその土地を 振り返りはしない

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歌詞タイトル 飛べない羽
公開日 2007/01/28
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote
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