|
|
|
笑顔を届けたい
|
作詞 kaminote |
|
夕暮れ何も知らない顔が浮かぶ
君はもう僕に会うことはないだろう
夜遅く僕が身支度するときに
君の寂しそうな顔が浮かんでくる
夕闇裂いて、この思いが
君まで届けばいいのになぁ
朝焼け僕は街を背にする
君と過ごした思い出が巡り巡る
僕は一人で、生きていかなきゃ
君を一人にしたくないけれど
○人前じゃ涙なんて流れないのに
一人になるとこうも容易く
誰かの為になるという希望だけで
よくもまぁ、ここまで動けたもんだ
メールも電話も何もないまま
僕は汚れきった街で今日も汗を流している
知らない顔だらけで、知らない事だらけで
毎日黒く塗り潰されていくだけ
夕闇裂いて、この思いが
君まで届けばいいのになぁ
家族に笑顔を取り戻したかっただけなのに
今の僕は一つの笑顔も作れやしない
努力もしない
君に笑顔を届けたかっただけなのに
今の僕は君の笑顔を塗り潰していくだけ
○人前じゃ涙なんて流れないのに
一人になるとこうも容易く
誰かの為になるという希望だけで
よくもまぁ、ここまで動けたもんだ
着信の音、君の名前を見ただけ
今更なんて話せばいいんだろう
誰かの為になりたいという希望だけで
よくもまぁ、ここまで動けたもんだ
それでいいのかな?
死んだ体で、今日を引きずりながら
いつか…
君に…
笑顔を届けたい
|
|
|