|
|
|
「冬の挨拶」「夏の奏法」
|
作詞 kaminote |
|
目を開けると思い出す 昨日流した皆の涙
何処かでまた流すんだ 思い出にしがみついた涙
心を閉ざして思い出す 雪の降る日に見た笑顔
何処かでまた流すんだ 思い出の中にある笑顔
朝焼けに恋焦がれどこまでも歩く
道端にふと咲いていた白い花を思い出す
○ポケットに入れた手がまだ暖まらないよ
冬の足音が聞こえてきたんだろう
ポケットに入れた思い出がまだ暖まらないよ
冬の挨拶が聞こえてくるんだ
真逆の世界がそこで揺れるんだ
目を開けると思い出す あの日つけた足跡を
何処かで花火の上がる音 季節は知らずに過ぎてく
心を閉ざして思い出す 海に流れたあの日の笑顔
何処かでまた流すんだ 揺られて遠ざかる笑顔
暑苦しいほどに風は僕を揺らし
道端にふと咲いていた白い花もそこには無い
○冷房を入れた部屋がまだ涼しくならないよ
夏の足音が聞こえてきたんだろう
冷房を入れた思い出がまだ暖まらないよ
夏の音色が聞こえてくるんだ
夏の奏法 夏の奏法
「冬の挨拶」「夏の奏法」
そう・・・
知らず過ぎてく景色はいつの間にか
そう・・・
|
|
|