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シルフォ
作詞 kaminote
 地上に接近する僕らの思い
 群れる人波どこへいっても絶えることなく

 ホラ見てごらん その背中に貼り付いた君の影
 吹き渡ってるのは 知らないほどに弱い秋の風

 錆びた鉄棒 造りかけのビル
 冷え切った空間に寂しさ一つ浮かんで

 ホラ見てごらん その背中に貼り付いた君の影
 泣き続けているのは 知らないほどに強い秋の風

○ビルの隙間を駆け抜けていく風が
 僕の頬をつたっては流れ落ちて
 どこまでも弱く強く光おちるんだ

 どこまでも

 開く距離 また重なっていく過去
 拾うように また塞がっていく未来

 全部集めては流して
 今僕は人波の中を掻き分けている
 ただもがいている

 どこまでも

○ビルの隙間を駆け抜けていく風が
 僕の頬をつたっては流れ落ちて
 どこまでも弱く強く光おちるんだ

○開いた距離を埋めるように駆け出す
 人波が幾重になって立ち塞がろうとも
 どこまでも透き通る強い風ならば
 思う場所へ飛べるはず

 どこまでも

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歌詞タイトル シルフォ
公開日 2007/04/13
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 自分らしさが表現できたような詩
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