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シルフォ
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作詞 kaminote |
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地上に接近する僕らの思い
群れる人波どこへいっても絶えることなく
ホラ見てごらん その背中に貼り付いた君の影
吹き渡ってるのは 知らないほどに弱い秋の風
錆びた鉄棒 造りかけのビル
冷え切った空間に寂しさ一つ浮かんで
ホラ見てごらん その背中に貼り付いた君の影
泣き続けているのは 知らないほどに強い秋の風
○ビルの隙間を駆け抜けていく風が
僕の頬をつたっては流れ落ちて
どこまでも弱く強く光おちるんだ
どこまでも
開く距離 また重なっていく過去
拾うように また塞がっていく未来
全部集めては流して
今僕は人波の中を掻き分けている
ただもがいている
どこまでも
○ビルの隙間を駆け抜けていく風が
僕の頬をつたっては流れ落ちて
どこまでも弱く強く光おちるんだ
○開いた距離を埋めるように駆け出す
人波が幾重になって立ち塞がろうとも
どこまでも透き通る強い風ならば
思う場所へ飛べるはず
どこまでも
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