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月見うさぎ
作詞 kaminote
 見上げてみれば満月の夜で
 心地よい風が吹いていた
 何処かで唸り声
 あの満月に響いて消える

 あの日から消えた君の背中
 追いかけて出合った風
 月に映る君の背中
 全部重なってまた消える

 重々承知の未来も全部
 消える寸前 荒んだ視界

○思い浮かべて思う 白い過去も全部混じりあう
 君の姿が滲んで 頬を伝うこの気持ち

 君の居た場所から見える月
 何処に居ても今は一人
 君への思いが返す
 あの満月に返って消える

 ふりだしまで戻っては 君を思う
 そこから何が見えるのか 君を思う

○思い浮かべて思う 白い過去も全部夢のよう
 君の姿が滲んで 頬を伝うこの気持ち
 答えなど無い月 後ろの方でうさぎが笑う
 今日も君を月に映す
 後ろの方でうさぎが笑う

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 月見うさぎ
公開日 2007/04/08
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 君の姿が滲んで頬を伝うこの気持ちを唄う
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