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涙の海
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| 作詞 kaminote |
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誰も止まって聞いてくれやしない
皆も僕みたいに孤独なのに
涙の海をつくりあげて自分の逃げ場をなくしている
認められない現実の中
必死に陸まで泳ぎきっても
その後の行き場所が無いだけ
ただそれだけ悲しいんだ
○「俺の船に乗っていけよ」そんなあまい言葉は信じない
丁寧に断ったつもりでも 自分で自分を責めていた
「嗚呼、遥か遠くに見えるあの灯台へ」
そんなことはもう夢物語になっちまってるんだ
「諦めたらそこで終わりだ」
皆も僕みたいに思っているさ
だけど此処で何ができる？
無意味な想像だけ
認められない現実の中
○「ここに僕は居ないんだ」そんな言葉を吐き捨てる
少しでも楽になりたかった でもそれも自分を責めていた
「嗚呼、遥か遠くに居る 君のもとへ」
そんなことはもう夢物語になっちまってるんだ
夢なら覚めてるんだよ ずっと前から
ただ願ってんだよ これも夢だって
一人で勝手に作り上げる涙の海
君もすでに膝まで溜まってきている
不安なら誰かに吐き捨てろよ
その時の涙は 君を救うから
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