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橋の向こうの夕焼け
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作詞 kaminote |
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声枯らすほど叫んでも 届きはしない虚空に消える
腕のデジタル時計は今も 変わらずに時を進めるんだ
映える山脈を照らす夕日 どこであんなに赤くなったのだろう
夢枯らすほど叫んでも 馬鹿にされ虚空に消える
遠くで聞こえる 5時を告げるサイレン
この長い長い橋の上 夕闇を告げる夕焼け
○遠く そう遠くまで 照らし続けるんだ夕焼け
目を そう目を塞ぐ 立ち止まっては目を塞ぐ
自分の 自分の姿から 目を背けるように
目を そう目を塞ぐ それを夕焼けのせいにするように
嗚呼…
やりたい事もできないそんな僕らの生きる世界
人々を照らし続ける太陽が沈んでいく
でも世界の果てでは太陽が登っている場所もある
なんかそう思うと 明日が楽しくなるような
声枯らすほど叫んでも 届きはしない虚空に消える
腕のデジタル時計は今も 机の上で時を進めるんだ
映える山脈も目を覚ます 今日一日がまた始まる
夢枯らすほど叫んでも 馬鹿にされ虚空に消える
橋も日を浴びて真っ赤に燃える
○遠く そう遠くまで 照らし続けるんだ夕焼け
目を そう目を開ける 昨日とは違う始まりだ
自分の 自分の姿から 目を背けてはならない
目を そう目を開ける それを夕焼けと朝焼けが教えてくれた
嗚呼…
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