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橋の向こうの夕焼け
作詞 kaminote
 声枯らすほど叫んでも 届きはしない虚空に消える
 腕のデジタル時計は今も 変わらずに時を進めるんだ
 映える山脈を照らす夕日 どこであんなに赤くなったのだろう
 夢枯らすほど叫んでも 馬鹿にされ虚空に消える

 遠くで聞こえる 5時を告げるサイレン
 この長い長い橋の上 夕闇を告げる夕焼け

○遠く そう遠くまで 照らし続けるんだ夕焼け
 目を そう目を塞ぐ 立ち止まっては目を塞ぐ
 自分の 自分の姿から 目を背けるように
 目を そう目を塞ぐ それを夕焼けのせいにするように
 嗚呼…

 やりたい事もできないそんな僕らの生きる世界
 人々を照らし続ける太陽が沈んでいく

 でも世界の果てでは太陽が登っている場所もある
 なんかそう思うと 明日が楽しくなるような

 声枯らすほど叫んでも 届きはしない虚空に消える
 腕のデジタル時計は今も 机の上で時を進めるんだ
 映える山脈も目を覚ます 今日一日がまた始まる
 夢枯らすほど叫んでも 馬鹿にされ虚空に消える

 橋も日を浴びて真っ赤に燃える

○遠く そう遠くまで 照らし続けるんだ夕焼け
 目を そう目を開ける 昨日とは違う始まりだ
 自分の 自分の姿から 目を背けてはならない
 目を そう目を開ける それを夕焼けと朝焼けが教えてくれた
 嗚呼…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 橋の向こうの夕焼け
公開日 2007/04/08
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 夕焼けと朝焼けが教えてくれた唄
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