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揺れる空を埋めるまで
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作詞 kaminote |
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どれだけ胸を張ったって
なんのクッションにもなりはしない
ただ想いと空気詰め込んだ
身体を自慢したいのかお前は
誰がやったって同じ
そんな仕事を片付ける毎日で
なりふり構わず寝るんだ
気付けば有休取ってくたばる
人生イージーモードの俺たちはいつだって
苦し紛れで飛んだ あの日の夜も
気付けば苦い味だ あの娘の身体は
Hey
揺れる空 空調の聴きすぎた部屋
平日の金曜日 明日も変わらぬ
平和とみせかけた焼野原
そんな中 皆 生きてんだって
へぇ、そういうもんだよ
中途半端な精神世界に逃げ込んで
夢を見ていた 夢を見ていた あの頃を夢見て
シュレッダーから吐き出される毎日の希望
ゴミ箱には丸まった希望とも絶望ともとれぬ羅列
誰がやったって同じ
そんな仕事を片付ける毎日で
なりふり構わず書き綴る
誰にも届かず消えてく歌々
こんなんじゃだめだ... こんなんじゃダメだ...
少しの空気 湿気た部屋
毒入りの缶コーヒー飲んで
それから ちょっと 鼻をかんで
生きてる可能性ギリギリの人類が
人の枠からはみ出てみようと決意した
Hey
埋める空 自分の色で染め上げて
平行線にいるのは自分ただ一人
平和とみせかけた蟻地獄
そんな中 皆 生きてんだってさ
へぇ、ボクはお先に失礼するよ
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