|
|
|
「紅い楓」
|
作詞 kaminote |
|
思い返し微笑んだ そんな記憶まだあったのか
汚れきった手足を見て 自分自身に苦笑する
軽々しく投げ掛けた 言葉の重さとか
全部をひっくるめて 自分の醜さとか
求められてるだけで救われる
今、見てきた世界も いつか忘れてしまうのか
○この眼に映った景色が今 愛せないのはなぜだろう
知らないよ 知りたくないよ
ただ怖いだけなんだ
何処に居たって照らされる 紅い楓が今日も僕を笑う
苦かったりする思い出 いつだって忘れないさ
汚れたのは手足だけなのか 自問自答に苦笑する
求められているだけで救われた
今になっては過去なんだ これからは忘れてしまうのか
○この眼に映った景色が今 心から愛せない気がする
知らないよ 知りたくないよ
ただ怖いだけなんだ
何処に居たって忘れない 紅い楓が今日も僕を笑う
手繰り寄せた思い出に 自分の生きた印をつける
何処で育った思い出か すぐに分かるように
さぁ、そろそろ行かなくちゃ
もう、戻ってこれないさ
振り返りもしないさ 僕があの景色を背にする
○この眼に映った景色が今 心のどこかに消えていく
僕は大人になり 景色は変わっていく
まだ怖いけどそれだけ
何処に居たって忘れない そんな記憶になるんだ
○この眼に映った景色が今 愛せた頃に戻ってくるよ
知ってるさ 知ってるんだ
ただ怖いだけだった
何処に居たって照らされる 紅い楓が今日は僕を照らす
|
|
|