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布団の中の夢
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作詞 kaminote |
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燃えるような暑さの中 ひと握りの夢を掴む
大の字の彼はホッとして落ちる
窮屈な社会と キャンパスに書いた夢を
足して2で割って引く イコール 腐った世界
清々しいほどに醜い 今日も現実が待ってる
ほくそ笑む彼はそっと鍵閉める
ここまで長い夢を見てきたような気がする
天気はほぼ曇り 曖昧さが自分に似ているな
少しチープな夢に休みをあげないか?
そして、疲れた彼は布団の中の夢
苦労かけてばかりでごめんね この言葉は誰に投げるの
時間とお金ですか? それとも自分? 悲しいほど悩めるもんだな
だけど、彼の日々は 決して不幸ばかりではなかった
気付いていないだけで彼は 多くの人に助けられていた
「人は一人で勝手に助かって 勝手に人を助けるもんだ」
「そして人は夢の中で 自分を助けていくもんだ」
燃えるような暑さの中 ひと握りの夢を掴む
大の字の彼はホッとして落ちる
窮屈な社会で どんなに苦しみ嘆こうと
大した荷でもないからさ イコール 頑張れよ人類
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