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天気予報士
作詞 kaminote
 青い海を 僕は逃げ出した
 すべて飲まれそうになるから
 どこへ行っても 何をしてても
 窮屈なのは性なのか

 僕は飛行機雲を 追いかけ離されて
 無数の星たちを 見送り 見送られて

 無数の時間の旅をしてきた
 忘却の果ての旅人なんだ
 縦横無尽に広がるこの未来は
 あの海より無限で恐ろしい

 誰か傍に 誰か傍に いてくれないか

 打ち捨てられた漂流物のように 干からびて千切れる身体
 腐敗してガラクタになった心もついでに付いている身体
 全てがもう錘になって 何処へもいけそうにないよ
 明日は雨 心は曇り

 無数の思い出にあぐらかき
 忘却の果てに自分がいる
 あの日、あの時にどう言えば
 みんな幸せだっただろう

 明日晴れる そうなるように 願う僕は
 天気予報士(Weather forecaster)
 ウェザーリポートもできやしない
 ただの孤独な旅人さ

 打ち捨てられた漂流物のように
 腐敗してガラクタになってしまうんだ
 チョコレートが溶け出すように
 明日は雨 心は曇り

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 天気予報士
公開日 2014/05/24
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 自作テーマ「Weather Report」全12中10作目。久しぶりの新作に、自分自信、なぜかワクワクしています。よろしく。
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