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或る日の人影
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作詞 kaminote |
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忘れずにつけてるんだよ
気付かずにつけてるんだよ
凍てつく心を抑えながら
平常保ったフリしてんだよ
溶け出した理想の中で
限界無視して限度だして
淡く光る人影
君だと思って駆け出すんだよ
口先だけで君に放つ言葉
振り向いてほしくて放った言葉
でも、それは理想の中に沈んでいくんだ
世界の向こうで舞い踊る
実体なんて実際無いはず
それが、ここで揺れるアイデア
現実は麻痺してここに至る
分かってるなんて言葉簡単に口にして
誰に認められてもらいたいのか
それとも自分の自己満足か
○動いた 触った それ駆け出した
無理に背負った それ誰のモノ
焦燥に 混じった それ大事な何か
感情を 抑えて 時代を飛ぶ人影
目を塞いで
君の辿った道を振り返る
何処へいったのか
君は何処へいったのか
それとも、本当に君は君なのか
何を知って
何を追い求めたのか
何処で想像したのか
何故、ここで目を塞ぐ
君はここに
本当はいなかった
○動いた 触った 想像を破った
切り傷何処にある それ誰のモノ
焦燥に 反論した それ大事な事か
感情を もう二度と 時代に混ぜるな
○人影 殴った 感触はない
君は君じゃなくなった それ誰のモノ
焦燥に 手を繋ぎ 歩く弱さ
感情を もう一度 振り返るべきなんだ
消える君の影
ここに弱い痛み
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