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煙突の向こう側
作詞 kaminote
 なんども立ち止まっては見上げる 空の黒さには呆れてしまいます
 何処まであの黒い煙は続いているのか そんな事ばかり思う

 煙の間から零れる 赤い太陽の光 照らされるグランド
 子供達の笑い声響く 静かな街に 暗がりの道に

○闇雲に走った迷路の中に 厚く重たい油膜をはる
 一生出られないという孤独 また見たい景色が黒に覆われる



 なんども立ち止まっては見下ろす 街の静けさには呆れてしまいます
 何処まで行けばあの黒い煙は晴れてくれるのか そんな事ばかり

 夕暮れ下校中の子供 赤い太陽に 照らされて赤色
 子供達の笑い声響く 煙突の向こう側 暗がりの道に



 いつか この空に白い 雲が顔を出してくれる
 そう 思っただけだよ 現実は変わらないよ



○闇雲に走った路地裏の道 厚く重たい油膜破って
 一生出られないなんて嫌だな また見たい君という景色がまた見たい

○闇雲に走った煙突の向こう側 君と座って見た景色までと
 飛ばして飛ばして転んでも 君はもうこの手から一度も離さない



 その丘から 見渡した街は
 赤い日差しに包まれて
 白い 白い 雲が包み込んでた



 僕は笑った 君の隣で

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歌詞タイトル 煙突の向こう側
公開日 2007/03/22
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 黒い煙という油膜に包まれた街から駆け出す人の唄
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