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煙突の向こう側
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作詞 kaminote |
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なんども立ち止まっては見上げる 空の黒さには呆れてしまいます
何処まであの黒い煙は続いているのか そんな事ばかり思う
煙の間から零れる 赤い太陽の光 照らされるグランド
子供達の笑い声響く 静かな街に 暗がりの道に
○闇雲に走った迷路の中に 厚く重たい油膜をはる
一生出られないという孤独 また見たい景色が黒に覆われる
なんども立ち止まっては見下ろす 街の静けさには呆れてしまいます
何処まで行けばあの黒い煙は晴れてくれるのか そんな事ばかり
夕暮れ下校中の子供 赤い太陽に 照らされて赤色
子供達の笑い声響く 煙突の向こう側 暗がりの道に
いつか この空に白い 雲が顔を出してくれる
そう 思っただけだよ 現実は変わらないよ
○闇雲に走った路地裏の道 厚く重たい油膜破って
一生出られないなんて嫌だな また見たい君という景色がまた見たい
○闇雲に走った煙突の向こう側 君と座って見た景色までと
飛ばして飛ばして転んでも 君はもうこの手から一度も離さない
その丘から 見渡した街は
赤い日差しに包まれて
白い 白い 雲が包み込んでた
僕は笑った 君の隣で
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