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Hegira
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作詞 kaminote |
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何処かに 行ってしまったんだ
唇が渇いて割れた 地面に沁みこむような涙
震える指先に吸いついた水泡がまた広がる波紋
何処かに 行ってしまったんだ
君は指を絡ませて 愛を語っていたけれど
求めるものが何だって戻れはしないあの時に
何処かに 行ってしまった
雷鳴遠く 伸びる光と影
僕は手を伸ばすけど 目の前でいつも消えるんだ
知らない言葉でもいつも知らない場所で踊るんだ
ねぇ、もう一度見せてくれないか あの時の あの笑顔を
何処かに 行ってしまったんだ
何処まで 行ってしまったんだ
何処にもいないはずなんだ
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