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初恋車線
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| 作詞 kaminote |
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経年の雷鳴も 百八回の煩悩も
届きそうもないこの距離が今の僕と君
ヘッドフォンの中で響き渡るコーラスミュージック
何千回も聴いて脳が録音 コピーして世界に響き渡る
哀しみの唄なんかじゃない 喜びの唄なんかじゃない
今は言葉に表せないそれがこの唄なんじゃない？
いつもの駅のホーム 飲みかけの本を
眺めるようにして向こう側の君を見ている
ヘッドフォンの中で響き渡るアイラブユーソング
誰にも聴かれない脳が再生 音波として君に響き渡る
君のことが好きなんだ 君のことが好きなんだ
あの日出逢った時から 本当だよ嘘なんてないよ
哀しみの唄なんかじゃない 喜びの唄なんかじゃない
ただ君に僕の気持ちを届けたい「君のことが好き」
向こう側の駅のホームに 電車が着いて 人波の中に消える
この一瞬の気持ちが爆発して 届かないけど 届かせたい.....
雷鳴 切り裂き アイラブユー 響く
煩悩 突き抜け アイラブユー 響く
冷たい雨が降る 雲の隙間から陽が射す
何度も突きぬける あの風が頬を刺す
今日から新しい人生が交差する
何度も澄み渡る あの空に君想ふ
経年の雷鳴も 百八回の煩悩も
何も通用しないものそれが一つの恋なんだ
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