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title:To you.
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作詞 kaminote |
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まるでこの世界で 最後かのような青に二人
草原で寝転がって話をした
何気なく青に顔を向けて僕は
この世界が 丸いということを
なんとなく理解した
そして 移り変わる 表情に
まるで君みたいだねって溢した
正直にそう思った
さざんかの花のように ひとつずつそっと散るけれど
その永遠のような時間を 君と過ごせたことがすべて
土砂降り模様 黒い夕闇が迫ってくる
悲しい知らせもちらほらと
黒い人達に頭を下げて僕は
この世界に 永遠なんてないと
なんとなく理解した
だから 移り変わる 世界に
取り残されないように君を愛そうと
正直にそう思った
さざめく白波のように 音を立ててやってくるものに
この永遠のような時間を くれてやるわけにはいかない
平行に手を伸ばしてもつかめない
君と僕は背の高さが違うから
同じ距離にいても 僕と君は違う
だからこそ大事に思える
そして 移り変わる 表情に
まるで君みたいだねって溢した
正直にそう思った
さざんかの花のように ひとつずつそっと散るけれど
その永遠のような時間を 君と過ごせたことがすべて
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