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いつか誰かの鼓膜を震わす時まで
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作詞 kaminote |
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ああ言えばこう言う 堂々巡りの発想を
根元から断ち切る音楽を俺は奏でたいんだ
十年後のこの地球に データになって残ること
ごく少数が感じてくれる直観的な音楽を
目で追う世界は終わった
身体が走り出さなきゃ意味がない
命で繋ぐ未来のバトンを
まさにここで掻き鳴らしてるんだよ
○ゼロから始まる現代が後ろ髪を引っ張ったって
今更流れに逆らうつもりもない 俺が流れだ
虚空に響いた音が いつか誰かの鼓膜を震わす時まで
歌い続けるよ
邪魔な前髪をさ 切れないハサミで切ったって
揃うことはないだろう いつだって人間はバラバラさ
誰一人同じは無い だから憧れ象徴とかがあって
今も俺はずっとあの人の背中を追いかけてるんだ
目で追う世界は終わった
分かってても囚われてしまうね
命で繋ぐ未来のバトンが
「君は君らしくあれ」と言ってる様
○ゼロから始まる物語の終着点に僕はいるの?
今更流れを止めるつもりもない 土石流だ
音楽が メロディが いつか誰かの鼓膜を震わせてまた
歌い継がれていく
裸足で駆けてく誰かと それを眺める誰かが
ずっとずっと笑顔でいれるように
幸せを祈っている 微かだけど確かに
○ゼロから始まる現代が後ろ髪を引っ張ったって
今更流れに逆らうつもりもない 俺が流れだ
虚空に響いた音が いつか誰かの鼓膜を震わす時まで
歌い続けるよこの歌を
誰かの声で この歌がまた 響き渡ると
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