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#Tab#
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作詞 kaminote |
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実った果実のような妄想 誰も信じてはくれない
大きすぎる期待の反面 浮かび上がった本音の音色
大人気取りで歩く度に 夢を描くことを忘れる
育った醜い本音さえも 僕の目にだけ映らない
○十分な実りの中
一人眠りについてみても
いつも選択を間違える
当然の用に傷つけ
当然の用に休むんだ
濃厚な果実を食べ過ぎて 声を発するのも大変
太りすぎた彼を皆は 可愛そうに眺めていた
ベッドの上で目が覚めても 誰も気にしてはくれない
ベッドの上で目を閉じても 「おやすみ」の声もしない
○十分すぎて少し
一日を苦にしてしまった
誰でもなれるこの怖さ
当然の用に傷つけ
当然の用に休むんだ
誰だって孤独はある だけどそれを擦り付けちゃいけない
男なら黙って歩く それだけで人は十分
走行拒否されるこの滑走路 誰が走るのか
誰が見送るのか
○十分な眠りの後
立ち上がる彼の影
足元に落としてしまった
その理想に気づいてよ
○十分な実りの中
一人眠りについてみても
いつも選択を間違える
当然の用に傷つけ
当然の用に休むんだ
鏡に映った彼の顔 どこか見覚えあった
その顔は僕が思うに 自分の顔だった
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