|
|
|
アンバランス
|
作詞 kaminote |
|
心を染めゆく日々のスピードが いつもの日常を消し去った
誰かと誰かの思い出に生きる そんな不純な日、消し去ろう
繋いでいた思い出に 照らし出された闇
小さく息をしてる 痩せ細った僕の中で
この空は透き通るのに 想いとは虚しく溢れる闇
だから何をするべきなのか
明日は待ってくれない
○もらえるだけもらって立ってんだ 今更何を掴みあげるのか
誰かへ誰かへと伝わる思いに 勇気を出せる心がほしい
「あれがあって、これがない」 第一、努力するという意思がない
もらえるだけもらって立ってんだ 今更何を欲しがるんだい
秋の風が木々の木の葉を ゆらゆらとなびかせ
小さく息をしてる 痩せ細ったその中で
この空は垢く染まって あの青空はどこかへ消えて
「今日も終わり」と小さく 告げているような気がする
○もらえるだけもらって立ってんだ 今更何を不安に思う
誰かと誰かの思い出に生きる それだけで救われているのに
「あれがあって、これがない」 他人から見れば独り言
もらえるだけもらって立ってんだ 今更何を不安に思う
その手 一杯に詰め込んだ
継ぎ接ぎだらけの思い出も
角度を変えてみてみれば
どんなに素晴らしい景色かと・・・
|
|
|