ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

遠雷
作詞 kaminote
 
 並木道を横切ってく
 冬の風に揉まれてる

 釈迦堂より東にあたる
 下り坂を駆け降りる

 襖から覗いた未来
 あの時の君が美しくて

 陽炎に呑まれながら
 影踏みする子供の声聞きながら

 愁いの瀬渡 邪魔だけの思想
 自分を隠す化けの皮を
 剥ぐように 今

 雷鳴の叫びの中で
 己の存在叫びながら歩もう
 両の足が力を無くしても
 地と寄り添うように少しずつ

 嗚呼 空と海と大地が
  数多の恋をするように

 百の夜を超えて 白い涙を流して
 いつまでも歩き続けよう

 並木道を横切ってく
 秋の風に揉まれてる

 釈迦堂より東にあたる
 下り坂も黄に染まって

 季節が一転の旅を終えるように
 今 僕も

 蜉蝣の声も弱々しく
 影踏みした場所も灰になり

 愁いの瀬渡 進化とは外道
 自分を隠す化けの皮を
 剥ぐように 今

 雷鳴の叫びの中で
 己の存在叫びながら歩もう
 両の足が力を無くしても
 地と寄り添うように少しずつ

 嗚呼 誰かの笑い声
  聞き覚えのある声 振り返る

 嗚呼 胸の奥に走る
  雷のような痛み 君と誰かの声
 
 
 
 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 遠雷
公開日 2011/03/18
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 雷鳴の叫びの中で 己の存在 叫びながら歩もう...
kaminoteさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ