|
|
|
或る日常に響く鼓動
|
作詞 kaminote |
|
切り取った部分だけ 苦しくなっていく
ガラスのような夢
三年後、景色は変わり 苦しくなっていく
空気にとける今日の唄
溜め息混じりの唄が 空気を伝って世界に響く
こんな悲しみの振動 そんなありがちな振動
○ふと見上げれば鳥の群れ 或る日常に響く鼓動
摂氏零度の現世を越えて 広くて無限な世界を揺るがせ
いつもと同じ日常の分 違う何かがある
ガラスのような日々
五年後、景色は変わり 日常は変わらず
空気すらあるのか不安になる
溜め息することも忘れ 同じことの繰り返しで生きている
こんな悲しみの振動 誰も気付いてくれないんだ
○ふと見上げれば夕焼け空と 或る日常に響く鼓動
摂氏零度の現世を超えて こんな人間を越えて響く
○ふと見上げれば鳥の群れ 今日の終わりを告げている
続いていく日常ならどうせさぁ 変わりゆく景色を楽しもうか
続いていく景色ならミサイル飛ばして 少しでも楽しんでしまおうか
ふと見上げれば流れ星と 或る日常に響く鼓動
|
|
|