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オリジン
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作詞 kaminote |
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朽ち果てた大地に 凍りついた祈り
いつか失ってしまう感情と共に
何処までも行こう 何処へ行くのだろう
知らない世界へ消えてしまいたい
住み慣れた町 すれ違う君
ずっと胸が締め付けられるようだった
時に晴れ渡って 時には土砂降りで
知らないことたくさん知った
僕はいつも君のこと気になって
たくさん馬鹿なことをして笑い合った
ただ君の笑顔が見たくて
こんな毎日がずっと続くと思ってたけど
今はもう遠い彼方で
消えそうな星になってしまった
今僕が出来ることといえば
この想い唄にして届けることだろう
○近くにいた君の温もりが
風船のように飛んでいったよ
あんなに傍にいたのに
なんで「好きです」の一言が
言えなかったんだろう
Ah
月日は経ち 地球は枯れ果て
生存者は僕ただ独りになって
時に晴れ渡って 時には土砂降りの
この世界に取り残されてた
僕はいつも夢の中じゃないかって
頬をつねって確かめた「痛いな」
冷たい身体と冷たい心
こんな毎日がずっと続くと思うと
君の光る星空に
想い馳せるたくなるんだ
「今でも君のことが好きです、この枯れ果てた大地に花を咲かせて贈るよ。だからいつまでもこの広い空で世界を照らしつづけてくれ」
朽ち果てた大地に 暖かな光
それは僕が勝手に思ったことだけど
何処までも行ける 何処までも行ける
確かな「生きる意味」になってるよ
○近くにいた人の温もりが
今は存在しない地球だから
希望を忘れてしまわぬように
そっと「好きです」と呟いて
大地に未来の種を蒔く
僕は今を生きてゆく
Ah
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