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Sylvia
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作詞 kaminote |
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淡い光りの中
君を見つめていた
贅沢なほどに愛し合いながら
朝の光りの中
温もりが消えていた
そっと息を吸って分かった
窓の外で子供が
知らない景色に怯えるように
素直に受け止められない
○僕の肺に突き刺さった
冷えきった空気のような
現実な世界だけが拍手をする
僕の担う広い世界に
もっと違う世界があって
棄てられたシルヴィアの香りに
君は誘われたんだ
裸電球が
僕を見つめていた
サヨナラと呟くように
一人で見る夕焼け
あの時と同じ気持ち
そっと息を吸って分かった
君は我慢していたんだ
それに気付かなかったのは
僕の最後の過ちだった
○僕の肺に突き刺さった
悲しい言葉のメロディに
少しの戸惑いとささやく声
いったい君は誰なんだ
逆に僕は誰なんだ
棄てられたシルヴィアの香りだけが答えだった
君は誘われたんだ
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