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Destiny
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作詞 kaminote |
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きっともう最後の列車の音に
かき消されて届かない別れの言葉も
何かが足りないと笑っていた君も
全部分かったよ 全部僕のせいさ
そうだろう そうなんだよ
君が背負う必要はない
死んだような眼をして僕を覗いた君は
何一つ褒める要素なんてないけど
僕には分かるよ 君の哀しみが
だからさ だからなんだ
僕らは惹かれ合うんだ
○傷一つない心が
君のモノになっても
僕は泣いて探すだろう
傷ばかり目立つけど
すぐには見つからない
君の泣いてる真実を
抱き寄せるよ
太陽とお月さんが顔を見合わせて
二人の距離を縮めてくれるけど
本当に知りたい気持ちは隠して
最期の最期まで
一輪で咲いていた
○傷一つない心に
水を与えたとしても
もう顔を上げないよ
そうだろう
傷ばかりのひび割れた
ビー玉のようになって
転がっていたんだよ
そうだよ
君と僕は出逢ってはいけない
朝と夜の違えたシルシ
平和な街に 光を与えて
最期の最期までそうやって死ねたら
君の笑い顔も泣き顔も
すべて救われるのだろうか
○傷一つない心が
君のモノになっても
僕は泣いて探すだろう
傷ばかり目立つけど
すぐには見つからない
君の泣いてる真実を
抱き寄せるよ
○君のためについた嘘で
君を傷付けた日々も
もう戻ることはないだろう
今この気持ちを繋ぐ糸が解けて
サヨナラを言えたとしても
僕はずっと君のこと
支え続けると決めた
だから、安心して眠ってよ
そばに居るよ
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