|
|
|
楽園
|
作詞 kaminote |
|
○永遠の淵に咲く花のように
美しく汚れていたい
遥か遠く 幾千の星の群れ
人は願う永遠に
罪を濡らす 白い朝靄さえ
人の夢に掻き消され
東の空の中 人は指を差して
「逝くんだ、あの楽園へ」と
○永遠の淵に咲く花のように
美しく汚れていたら
愛の理 見つけられたのだろう
ただ今は眠りの中へ
アスファルトに染み込んだ蜉蝣
よく見たら 血の跡だ
平和な街を揺らす教会のベルさえ
気付けば争いの音色
○永遠に咲く花は嫌われる
散ることに意味があった
愛されて 愛した 輪廻の夜
サヨナラの風が吹いていた
歩きだした新たな命の息吹
だけどその世界に
空に浮かぶ楽園の姿など
もうどこにもない
○永遠の淵に咲く花のように
美しく汚れていたら
愛の理 見つけられたのだろう
ただ、今更
○永遠に咲く花は嫌われる
散ることに意味があった
愛されて 愛した 輪廻の夜
サヨナラの風が吹いていた
|
|
|