|
|
|
正夢
|
作詞 kaminote |
|
明星にいたずら
落書きをして
君の願い事叶える
流星にしてみた
きっと叶うよ 本当だよ
不思議な夢も
たらふくの糧も
君の願い事叶える
流星が墜ちるよ
ほら早く そのか細い声で
「あなたと永遠の愛を」
僕は、はっとして
君に渡そうと思ってた
真っ赤なバラ落としちゃって
照れ隠しも浮かばずに
ただ頷いた
支度が整ったら
窓から見えるあの丘へ行こうよ
きっとどこまでもいけるよ
僕が保証する
僕はこの白い部屋から
君を連れ去りに来たんだから
繋いだ手と手
走り回った原っぱ
久しぶりの君の笑顔
ベンチに座って自販機で買った
ミルクティー飲んで
笑顔の君は美しい
嗚呼
ふと、5時を告げるチャイム
哀しそうな目をする君
僕はわかっていた
ただそんな気がした
夢は夢で終わってしまうもの
自販機で買ったミルクティー
天の川にして出逢いたいね
嗚呼
不安な夜も怖くなかった
「明日になれば君に逢える」
そんな自分ともバイバイ
嗚呼
僕は、はっとして
ベッドの中丸まった
真っ赤な目をこすっても
零れる涙とあの夢は
嘘の下手な正夢
|
|
|