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シキサイ
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作詞 kaminote |
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滲む朝日は 希望の陽だ
涙ぬぐえば四季彩の空
二つ返事で手に入れた
地位も名誉ももうゴミだ
そうさ
歪む音色は 存在証明
大切なものはひとつだけだった
汚れたこの手で抱きしめた
君のすべて離さないように
知らなくていい気がしたんだ
灰色ネズミ 埋めつくす街
だけどいつかの時の魔法で
知ってしまった 未来を
青さに恋い焦がれていた
あの時の純粋も
夕日落ちる丘で
見ていた笑顔も
○消えてしまうような気がして
まるで古い怠惰のように
だらっと溶けだして
もう逢わない未来へ
連れ去ってしまう気がして
「若い頃って
幸せになるためには
困難な一つの方法しか
無いなんて思いがちだけど
実はもっと
単純なことなんだから」
この言葉に救われたのに
あの本、どこにやったっけ
青さに恋い焦がれていた
あの時の純粋も
夕日落ちる丘で
見ていた笑顔も
○消えてしまうような気がして
まるで古い怠惰のように
だらっと溶けだして
もう逢わない未来へ
連れ去ってしまう気がして
心が痛い
伝えなきゃ
一瞬という人生
伝えなきゃ
君に
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